--専門知識を活かして人のためになる仕事をしたい。そんな私が興味を惹かれたのは、ETERNALのマイスター制度。
2022年に入社し、現在は関東エリアの「ららぽーとTOKYO-BAY店」でライフアドバイザーとして勤務しています。
私は大学3年生の夏頃から就職活動をスタートしました。「自分にとって働きがいのある仕事は何か」を自問自答するなかで、人の役に立てる仕事、そして自分が勉強した知識を活かして人に頼りにされる仕事がしたいと思うようになりました。ちょうどその頃、家族が病院にお世話になっていたこともあり、保険の必要性を身近に感じたことがきっかけで保険業界に興味を持つようになったのです。
そんなとき、新卒採用サイトで偶然ETERNALを見つけました。サイトを見て私が注目したのが社内独自の資格制度である「マイスター制度」。これは、よりお客様のライフスタイルに合わせた保険プランのアドバイスが行えるように、保険選びに関わる社会動向や金融知識、医療の最新情報などを学び、習熟度によって星がもらえるという仕組みで、自分の努力した証が星の数としてはっきり目に見えてわかる制度です。成長し続けられる環境に身を置きながら、私が目指していた「知識を活かして人々のためになる仕事」ができるに違いないと思い、エントリーすることにしました。
そして面接へと進むのですが、ここでちょっとした事件が…。
--「私には営業職が向いていない」と、面接でまさかの失言!? それなのに内定をもらえた理由とは…
私はどちらかというと人見知りで、あまり自分に自信が持てない性格です。
そのせいもあって一次面接のとき、「向いていない職業は何だと思いますか」という質問に対して「営業職が向いていないと思います」と、つい正直に回答してしまったのです。営業職の面接なのにどうしよう…あぁ、もうご縁はないかもしれないな…と落ち込んでいましたが、なんとまさかの面接突破! そして最終面接へと進み、内定をいただくことができました。
後日、人事の方とお話しする機会をいただいた際に、なぜあのような回答をしてしまった私が面接に合格できたのかお伺いしたところ「保険代理店の業務についてよく調べてきたんだなという印象を受け、そういう真面目で熱心なところがよかった」とおっしゃっていただきました。確かに私は、下調べなどをしっかりとするタイプなので、ちゃんと自分のことを見て評価していただけたんだなと、とても嬉しく思いました。
また、面接の際に実際に店舗を訪れ、働いている社員の皆さんとお話しする機会をいただけたのもよかったと思っています。社員の皆さんは「勉強が大変だ」とおっしゃっていながらも顔は深刻そうではなくて、どの方も仕事に対して楽しそうにお話しをされていたのが印象的でした。皆さんの話を聞いている私自身もわくわくしてしまうほどに。楽しく仕事をしながら思い描いていた社会人の姿に近づける理想の会社だと、ETERNALへの入社を決めました。
--わからないことは一つひとつ解消して、コツコツと着実に成長。それができたのは、頼りになる先輩がいたから。
入社後、私は「ららぽーとTOKYO-BAY店」に配属されることが決まりました。電話対応などさまざまな業務を自分はうまくやっていけるのかな…と、とにかく不安な気持ちからのスタートでした。
入社当初は新型コロナウイルスが蔓延していたこともあり、給付金についての問い合わせが1日に3~4件もありました。電話対応が苦手で最初はあたふたしましたが、経験を重ねていくうちに徐々に慣れていきました。
先輩方は私の些細な質問にもわざわざ時間を作って答えてくださったり、「大丈夫?」と気を配って聞いてくださったりと、疑問点をすぐに解消できる環境を作ってくださいました。私はすぐに自分の頭の中でわからないことを整理できるタイプではないので、自分で整理をしてから後日わからない点を先輩に質問し、わからないことを一つひとつ、確実に解決していくように心がけました。
--切磋琢磨し合える同期の存在は心の支え。手厚い研修サポートのおかげで楽しみながら知識を増やす。
私と同じエリアには、私を含めて3人の新卒が配属されました。同期の2人は、私にはない部分を持っていて、2人のことを心から尊敬しています。普段は店舗が異なるので顔を直接会わせる機会はほとんどありませんが、仕事でわからないことをお互いに相談し合うなど、協力して頑張りあえる同期の存在が私の大きな支えになっています。そして同期の頑張っている姿を見て、「私も頑張らなきゃ!」と自分を鼓舞して仕事に臨んでいます。
ETERNALは研修サポートが手厚い面も魅力で、商品の知識から国の制度までさまざまなことを研修で学びます。エリアマネージャーが私たち新卒のために行ってくださるWEB会議の研修では、商品の知識をクイズ形式で学べるうえ、「あなたはどう思う?」と意見を聞いていただける参加型方式なので、毎回楽しみながら勉強しています。
--今後の目標は憧れの先輩のように、「中後さんにお願いしたい」とお客様から頼られる存在になること。
私には憧れの先輩がいます。私が働いている店舗でかつて店長をされていた方です。お客様から「○○さんいらっしゃいますか?」とご指名でお問合せやご予約をいただくことが多い方でした。
そんな憧れの先輩の背中を追いかけてきた私ですが、今はお客様の対応をさせていただく機会も新人の頃より増え、保険を提案する難しさを痛感しています。私の直近の課題は、来店されたお客様に一回一回満足していただくこと。次回の接客をよりよくするために、私は業務内容を丁寧に振り返ることを実践しています。「私にはできないかも…」と弱気になってしまうこともまだ多いですが、経験を積み重ねてできることを増やし、自分に自信をつけている最中です。
将来的にはもっとたくさんの商品知識や国の保障制度といった商品知識を身につけたいと思っています。入院した際にどういう費用がかかってくるのか、この病気になるとどのくらいの費用がかかるのかなど、起こりうるリスクのシチュエーションをお客様が想像しやすいように具体的な説明をしながら保険の提案ができるライフアドバイザーを目指したいです。
そして、私も先輩のようにお客様にどんなことでも頼っていただけるような存在になりたいと思っています。
--ETERNALはどんな人でも活躍できる会社。そして、1人で仕事を抱え込まず、チームで協力し合ってみんなで成長していくのがETERNALのスタイルです。
入社前は、保険代理店はお話が得意な方が多いイメージを持っていましたが、ETERNALは知識が豊富な方、人とお話しするのが好きな方、説明がとてもわかりやすい方など、自分の個性や長所を活かして活躍されている方が多い印象です。人見知りで会話下手な私も、コツコツと物事を着実に進めていくという強みを武器に、少しずつですが前進しています。
また、ETERNALの働き方として、1人で仕事を抱え込まずにチームでお互いに協力し合って業務を遂行していくことが特徴として挙げられます。例えば最近、私は店舗の集客担当に任命されました。誕生日を迎えるお客様にお手紙を出したり、給付金の請求の漏れがないかの確認のお電話をしたりとさまざまな集客方法がありますが、アプローチによって来店客数が左右されるため責任も重大です。もしこの業務をすべて1人で抱えていたら重荷を感じて苦しくなっていたでしょう。しかし、計画の立案から目標数や改善方法まで先輩方と一緒に考え、同エリアの店舗とも情報を共有しながらみんなで進めていくのがETERNAL式。チームで仕事を進めていくからこそ、大変ななかでも「仕事の楽しさ」を忘れずに頑張ることができています。
最後に、現在就職活動中の皆さんへ私の実体験からアドバイスできることがあるとすれば、興味がある会社には実際に足を運んでみること、でしょうか。私も就職面接で実際に店舗を訪れ、現役社員の方が仕事に対して楽しそうにお話しする姿を見て、ETERNALに入社したいという想いが明確な目標へと変わりました。
私の体験談を読んでETERNALに興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひ店舗をのぞいてみてください。きっと、やりがいに満ち溢れた顔で楽しく働いている人たちに出会えるはずです。
※インタビュー内の役職は掲載当時のものです
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