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2023.02.27

【入社2年目で、目指すは店長!仕事への情熱と向上心を持って、真っ直ぐに成長していきたい】保険テラス:山田 蓮大(2021年度新卒)

       

--「志望動機は直感」と答えた私に、ETERNALから思わぬ提案。仕事への理解を深めるため、店舗見学へ伺うことに。

私は2021年に入社後、2度の配置転換を経て、現在は関西エリアの「ららぽーと堺店」に勤務しています。

自分の性格をひと言で表すなら、とにかく前向き!どんな物事に対しても、ネガティブな感情を抱くことはほとんどありません。就職活動をはじめた時も様々な業種に興味を持ち、「どうせ働くならお金を稼ぎながら、自分のためになる仕事がしたい」と考えていました。就職活動は概ね順調で、早々に内定をいただいた企業もいくつかありましたが、自分のなかで「何か違う」という感覚があって決めきれず…。

そんな時、就活アプリでたまたま見つけたのがETERNALです。「おもしろい!」と興味を惹かれたのは、入社からわずか数年で店長に昇進された方が複数名いらっしゃるということ。努力次第で評価してくださる会社だと感じましたし、これは自分に合っているかもしれないと思い、ETERNALの選考を受けることにしました。

そして迎えた面接の日。志望動機を聞かれた私は、「直感です」と答えました。当時の自分としては正直な気持ちでしたが、よくよく考えてみれば、企業研究や面接対策が甘いと思われるかもしれませんし、自分でもこれは不採用になるかもしれないと思いました。しかしその時、採用担当者の方から思いがけない提案をいただいたのです。

「ETERNALで働くイメージを明確に持てるよう、店舗見学に来ませんか?」。これは非常にありがたいお誘いだと思った私は、すぐに快諾させていただきました。

 

--情熱を持って働く社員に憧れ、入社を決意。最初の配属店舗でその方と再会し、仕事への心構えを教わる。

そして訪れた店舗見学では、現役社員の方から直接お話を伺えたことが、とても大きな収穫となりました。とくに印象的だったのは、「我々の仕事は、困っている人を手助けすること。相手が何に困っているのか、その潜在ニーズを発掘する仕事でもある」という言葉です。仕事への想いを熱く語ってくださる姿を見て、私はその社員の方に憧れを抱きました。こんな人たちと一緒に、私も情熱を持って働きたい。もし最終面接に合格したら、必ずETERNALに入社しようと、そのとき決意したのです。

その後、無事に内定をいただくことができた私は、兵庫県にある「イオンモール姫路大津店」へ配属。店舗見学でお会いした社員の方が私の上司となり、大きなご縁を感じました。

入社当時の私は、「仕事をやるからには、同期のなかで一番の売上を達成したい!」とやる気に満ち溢れていました。とはいえ、まだ何の実績もない新入社員の自分に、すぐにお客様対応を任せていただけるはずはありません。「どうすれば早く仕事を任せてもらえるだろう?」と考えた結果、お客様の予約をひたすら取ることを思いつきました。お客様の予約が増えれば、既存のスタッフだけでは対応しきれなくなり、自分が対応できるチャンスが生まれるのではないかと閃いたからです。

そして私は、お電話やお手紙を通じて、お客様に保険内容の確認やご案内をすることにしました。もちろん、結果がすぐに現れたわけではありませんが、少しずつ周りから評価をいただけるようになり、自分で考えて取り組むことの大切さを感じました。

そんな社会人一年目の私に対して、上司からはたくさんのアドバイスをいただきましたが、保険そのものよりも接客や気遣いについての内容が多かったように思います。ライフアドバイザーとしての心構えを、上司が重点的に教えてくださった理由。それを本当の意味で理解できたのは、私が大阪へ異動になった後のことでした。

   

--成績が上がらない現状を打破するために、やれることは全てやる。そのとき初めて気付いた、本当に大切なこととは?

2021年の秋、私は大阪にある「セブンパーク天美店」へ異動になりました。以前よりもお客様対応をさせていただく機会が増えた分、もっと上を目指そうと意気込んでいましたが、それは少々甘い考えでした。というのも、ある時期から成績が思うように上がらなくなってしまったのです。

「どうして数字が上がらないのか?」という問題を解決するため、私は自分の弱点を一つひとつ潰していくことにしました。最初はまず、先輩の商談に同席させていただいたり、話し方を真似したりしましたが、なかなか上手くはいきません。これはもっと根本的なところに原因があるのではないか。そう思った私は、成約に至らなかった理由を片端から精査しました。その時ふと、自分はお客様のことをあまり知らないのではないかと思ったのです。

保険は、お客様の生活に直接関わるものです。だからお客様のことを知らなければ、本当の意味で良い提案はできません。それなのに、少々せっかちなところのある私は、つい自分本位な対応をしていたのかもしれない…。そう気付いた時、この仕事はお客様本位であるべきだ、という本質をようやく理解することができました。そして以前、兵庫の店舗に勤務していた時の上司が教えてくださっていたのも、恐らくこういうことだったに違いないと思いました。

この反省を踏まえて私は、お客様一人ひとりに最適なご提案ができるよう、自分の意識や対応方法を見直しました。大切なのはまず、お客様から「この人になら任せられる」と信頼していただけるよう、居心地の良い空間を提供すること。そして様々なお話を伺って、お客様のことをできる限り深く知ること。こうしてお客様本意の対応をしっかりと心がけていくうちに、成績はまた徐々に向上していきました。

  

--保険の専門家として知識を身につけ、ライフアドバイザーとして人間力を磨くことで、確かな成長を実感。

2022年の秋には、同じく大阪にある「ららぽーと堺店」へ異動。こちらは大型商業施設内に新規オープンする店舗だったこともあり、あらためてモチベーションが上がりました。そして、間もなく入社から丸2年を迎える今、自分が一番成長を感じられるのは、自信を持って「専門的な立場からの意見」を言えるようになったことです。

保険は「人生で2番目に高い買い物」とも言われます。お客様にとっては大きなお金の相談になるわけですから、保険の専門家として的確なアドバイスができるよう、しっかりと知識を蓄える必要があります。ETERNALには、会社独自の資格として「マイスター制度」があり、保険の基礎知識から最新情報まで幅広く学ぶことができます。この制度を活用して保険への知識を深められたことは、自分にとって大きな糧となりました。

また、保険テラスに来られるお客様は、すでに具体的な保険をご検討中の方よりも、「保険に入りたいけど何がいいのかわからない」という方が多くいらっしゃいます。そのため、保険の専門家として知識をご提供するだけではなく、ライフアドバイザーとして親身なアドバイスができるよう、人間力を磨いていくことも大切です。これは私自身の率直な感想ですが、保険テラスでの接客は、全くと言っていいほど営業感を感じません。それは私たちの仕事の本質が、保険商品をただ売るのではなく、お客様の人生に寄り添うことにあるからだと思います。

こうしてライフアドバイザーとしての意識が確立し、自分なりに成長を遂げつつある今、私は次の目標に向かって進みはじめています。

   

--店舗運営について学んで、目指すは店長!後輩育成に力を入れると同時に、自分自身も最前線で活躍したい。

私の次なる目標。それは入社前に思い描いた通り、最短距離で店長になることです。

目標を達成するためには、自分の成績を今まで以上に伸ばしていくことも大切ですが、店舗運営をするにあたって必要な力も身につけていかねばなりません。この店舗運営においては、ETERNALが重視するチームの力を高めるため、後輩への指導や周囲へのサポートも重要になると考えています。

先ほど「より良い接客のためには、お客様を知ることが大切」というエピソードをお話ししましたが、それと同様に「より良いチームを創るためには、一緒に働く人について知ることが大切」だと思います。それは例えば、後輩にアドバイスをするにしても、相手の人となりを理解しておくべきだと思うからです。もしも、後輩が負けん気の強いタイプなら、あえて高い目標を設定して鼓舞する。内気でおとなしいタイプなら、悩みや不安を減らせるよう丁寧にフォローする。どんな言葉を掛ければ、相手の心に響いてやる気へと繋がるか、常に試行錯誤しながら接することで、相手も私もお互いに成長できるのではないかと思います。

そして私は、これからもずっと現場の最前線で働きたいと思っています。

店長やエリアマネージャーなどの役職に就くと、教育に回る機会が多くなるかもしれませんが、それでも私は店頭でのお客様対応も続けていきたいと思っています。その理由は、ライフアドバイザーという仕事が心底楽しいからです。店舗に来られるお客様は、一人として同じ方はいらっしゃいません。だから接客の仕方も、提案する保険も、一人ひとり異なります。そして保険の知識は、どれだけ積み重ねてもなお、常に最新の情報にアップデートしていく必要があります。つまり、この仕事には決まりきった正解がなく、これが100%だという完成形もない。それが飽きないところであり、面白いところでもあります。 

店長としてのマネジメント業務と、ライフアドバイザーとしての接客業務。この2つを両立できるプレイングマネージャーを目指し、私はこれからも成長を続けていきたいと思っています。

  

--失敗も含めて、全ての経験が糧となる。どんな人でも活躍できるETERNALなら、若いうちから大きなチャンスを掴むことができます!

私の座右の銘は、「失敗は成功のもと」。入社から2年で、関西の3店舗に配属された私は、同期のなかでも人一倍たくさんの経験をさせていただいていると感じています。その分、失敗も多くありましたが、どんな経験も自分の糧にして、次は必ず成功させるという思いを持って進んできました。

ETERNALには、新卒の若い人材にも、大きなチャンスがあります。だから向上心を持って仕事に取り組み、そのチャンスを自ら掴みに行こうとする意欲のある方なら、きっと将来への道が拓けます。そして、今はまだ自信がないという方でも、これから少しでも自分を変えていきたいと思うなら、きっと成長を遂げられることでしょう。

そして同時に、ETERNALはとても懐の深い会社です。社員一人ひとりを見て、しっかり評価をしてくれるので、どんな人にでも必ず活躍の場があります。

志望理由も、目指す将来像も、人それぞれ。私のように最初は「直感」からのスタートだって構いません。興味のある方はぜひ、選考を受けてみてください。その先にはきっと、想像以上の未来が待っていると思います。

※インタビュー内の役職は掲載当時のものです

 

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