PUBLIC RELATIONS BLOG広報ブログ

2020.06.25

人生で払う「手数料」は総額いくらになるのか調べてみた

こんにちは。広報担当です。

     

突然ですが、最近SNSで「払うことに納得ができないもの」として、『手数料』の支払いに納得できない人が多いという投稿を見かけました。

   

…人生で支払う「手数料」って全部でいくらになるの?

   

銀行やATMでお金を降ろすとき、当選したチケットを発券する時、代引きで発送された荷物を受け取るとき。

生活の中のさまざまなシーンで私たちは「手数料」を払って生きています。

今日は25日なので、お給料を早速引き出そうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

   

最近だと、キャッシュレス決済で買い物をする人も、またキャッシュレス決済で買い物ができるように専用の機械を導入しているお店も増えてきています。

私自身、現金で買い物をすることも少なくなり、それに伴ってお金を降ろす頻度も以前よりだいぶ減りました。

私がATMでよくお金を降ろしていた時は、コンビニや他の銀行のATMで降ろすことも多かったのでほぼ100%の確率で手数料を払っていた気がするのですが、もし、このパターンが一生続いた場合、人生で私はいくら手数料を支払うことになっていたのか。

気になったので調べてみました。

   

【ETERNAL広報調べ】人生で支払う「手数料」はいくら?

   

ATMでお金を引き出す際にかかる手数料は、1回110円か220円が主流です。

ETERNALが社員のお給料の振込用に指定しているUFJ銀行だと、コンビニATMを利用した場合、下記のような手数料がかかります。

   

      

私は土日の出先で引き出すことが多かったので、例えば1ヵ月に5回コンビニATMで引き出すとした場合。

1ヵ月に1100円、1年間で13,200円手数料を支払うことになります。なんとも悔しい…。

ではこれが、もしも女性の平均寿命である87歳まで続いた場合。

13,200円(年間手数料)×62年間=81万81400円…!

   

さらに人生100年時代と言われています。

私が100歳まで生きた場合、人生で支払う手数料はなんと99万円

(毎週、コンビニATMでお金を降ろす100歳って何者だという感じではありますが。)

     

日頃の生活の中では、110円くらい、220円くらいしょうがないか~ぐらいの感覚でいましたが、まさに「塵も積もれば山となる」。

人生で約100万円もムダにする可能性もあるとは、手数料、恐るべしです…。

特に今年から新社会人になった方は初任給で、何を買うのか事前に決めていた人も多いかと思います。

ただ、物を買うためのお金の使い道は考えても、手数料のような細かい目に見えないものに使うお金について考えることってあまりないですよね。

     

少しずつでも自分自身で自分のお金をコントロールできるようになることは大切なこと。

初任給を降ろす際は、ちょっと遠くてもコンビニではなく、自分の使っている銀行まで行って降ろしてみてはいかがでしょうか。(私はそれが面倒すぎてPaypayユーザーとなりました。)

   

今回は私が気になった身近な手数料を通じて、お金のことを調べてみましたが、もし素朴な疑問があればぜひ教えてくださいね!

広報ブログで随時調査してまいります!