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2023.02.27

【保険テラスの特徴であるチーム営業は、例えるならば全員野球!】保険テラス:近藤 寛人(2022年度新卒)

       

--学生時代は野球一筋!やりがいを感じられる仕事を求めて、ETERNALの選考にエントリー。

2022年に新卒で入社し、甲信越エリアに配属。長野県にある「アピタ飯田店」に勤務しています。

私は小学3年生の頃から10年間、ずっと野球少年でした。高校生の時には甲子園出場という大きな目標を掲げ、チームメイトと一緒に、毎日夢中になって野球に打ち込みました。厳しい練習で身につけた辛抱強さや、自分を向上させるための前向きな姿勢、チームの輪を大切にする穏やかな性格などは、今でも私の長所になっていると思います。

大学時代の就職活動は、「人の助けになることで、やりがいや生きがいを感じられる仕事がしたい」という想いからスタート。様々な業界を調べるうちに、お客様の人生のすぐそばにある保険業界の仕事に興味を抱きました。そのなかでも保険代理店は、たくさんの保険商品のなかから、お客様の希望や人生に合ったご提案ができるのが魅力で、とくに「保険テラス」の地域密着型というコンセプトに惹かれました。「お店の近くに寄ったついでに、近藤さんに会いにきたよ」なんて言ってもらえる人になれたら嬉しいな。そう思い、ETERNALにエントリーすることにしました。

採用選考はとんとん拍子に進み、ありがたいことにETERNALからも内定を獲得。ちょうど同時期に選考が進んでいた他の会社からは、「どうしますか?」「早く決めてください」と威圧的な雰囲気を感じて、正直なところ少し焦りました。もちろん私としても、返事をお待たせするのは申し訳なく、早く決断しなければという気持ちもありましたが、新卒での就職は人生における重要なターニングポイントです。

他社と違ってETERNALは、そんな学生側の思いを理解してくださり、私が納得いくまで待っていただけたのが、大変ありがたいと感じました。内定後の私を細やかにフォローしてくださった人事部の棚瀬さんをはじめ、面接や選考の過程で出会った社員の皆さんのことを思い浮かべると、「この人たちがいる会社ならきっと楽しく働けるに違いない」と、次第に確信を持てるようになりました。ETERNALに入社したのは、それが一番大きな理由です。

 

--気の合う先輩に恵まれて、新しい土地での社会人生活がスタート。チームの新人として、自分から積極的に行動を起こす。

私が全国転勤を希望した理由は、その土地でなければ出会えない人、物、風景、そしてたくさんの経験があると思ったからです。入社後は「アピタ飯田店」に配属され、初めて長野県を訪れましたが、見渡す限りの山々と心地よく吹き抜ける風に、新生活への期待が膨らみました。

学生時代は野球漬けの毎日だったので、初めての仕事と一人暮らしに、全く不安がなかったわけではありません。でも、それは要らない心配だったとすぐにわかりました。なぜなら初出勤の日に、先輩たちが心から歓迎してくれたからです。

ETERNALは、チームの力を大切にしている会社です。「アピタ飯田店」というチームに加わった新人として、私はまず、自分から積極的に話しかけることを心がけました。仕事の質問でもプライベートな話でも、最初はとにかく会話を交わすことで、「自分はこんな人間です」と伝えることが大事だと思ったからです。とくに最初の数カ月は、先輩方に「何か手伝うことはありませんか?」とお声がけして、少しずつ距離を縮めていきました。

そんな先輩方のなかでも、同じ店舗で働く店長とエリアマネージャーは、野球やスポーツが好きという共通点があり、今ではすっかりプライベートでも飲みに行く仲。お二人とも30代の大先輩ですが、新卒の私にも最初からフランクに接していただいて、私にとっては部活の先輩のような、お兄さんのような存在です。

   

--二カ月間の長期戦を経て、ついに初契約を獲得!ベストを尽くした後の祝杯は、忘れられない思い出に。

仕事に少し慣れてきた頃、私はお客様のアテンド対応を任されることになりました。店頭に立ち寄られたお客様に「お困りごとはありませんか?」「どんな保険をお探しですか?」とできる限りお声がけをして、なんとかお役に立ちたいと思いました。

そんなある日、ご年配のお客様が、店頭のパンフレットを何気なくご覧になっている姿を見かけました。いつものように私からお声がけすると、「60代になる今まで、全く保険に入ったことがないけど、少しだけ気になって…」と言われ、詳しいお話を伺うことに。最初は「自分には保険なんて必要ないんじゃないか」という話からのスタートでしたが、こちらからご提案した保険に興味を持っていただき、加入手続きを進めることになりました。ところが、途中で「やっぱり辞めたい」とお気持ちが変わられて、契約は一度破棄。後日あらためて、ご相談させていただくことになったのです。

最初にご提案した保険は、お客様にとって何が違ったのか。お客様が本当に求めていらっしゃるのは、どんな保険なのか。保険に入る必要性を少しでも感じていただけたのだとしたら、できる限りベストを尽くしたい。そんな想いを持って私は、時間をかけてお客様のお話を伺いました。その裏では、先輩方がそれ以上の時間をかけて私の相談に乗ってくださり、何度も繰り返しアドバイスをいただきました。

そして、初回のご来店から二カ月が経過した8月。お客様に十分ご納得していただいた上で、ついに保険の契約をしていただけることになりました。私にとっては、これが初めての契約成立。仕事が終わった後、先輩方に誘われて飲みに行くと「おめでとう!」と乾杯してくれて、一緒になって喜んでくれました。チームの一員として認められたようで、本当に嬉しかったです。

  

--私にとってチーム営業は、すなわち全員野球。それぞれが自分の役割を果たし、連携して取り組むことが大切。

保険テラスでは、目標とする店舗予算を達成するために、個人営業ではなくチーム営業に力を入れています。

チーム営業は、例えるならば全員野球!自分一人の力では、到底達成することができない目標予算も、チームみんなの力を合わせれば乗り越えられます。そのためにはまず、自分からお客様にお声がけして、打席に立つという心意気が必要。打席に立ってバットを振らなければ、売上という得点には決して繋がりません。そして大切なのは、ホームランのように大きな売上を毎回狙うのではなく、どんな時も謙虚にそして丁寧に、ヒットやゴロを積み重ねていくこと。時にはエンドランの連携プレーで、一人ひとりが確実に自分の役割を果たすことが重要です。

私が勤務する「アピタ飯田店」は、本当に素晴らしいチームだと思います。売上を単純に上げるだけなら、先輩が担当した方がスムーズな案件でも、「後輩が成長できるように」と私に任せてチャンスをくれる。しかも、その陰ではしっかりとフォローしてくれる。そんな尊敬できる先輩たちがいるからこそ、私はどんな時も前向きに頑張ろうと思えますし、このチーム全員で同じ目標に向かっていきたいと思えるのです。

仕事をしていれば、嬉しいこともありますし、時にはミスをして落ち込むこともあります。しかし、全てを一人で抱え込む必要はありません。自分の周りには助け合える仲間がいる。それこそがチームの力だと私は思います。

   

--ライフアドバイザーとしての責任感と、人の役に立ちたいという思いを胸に、勉強を重ねて日々精進。

ライフアドバイザーという仕事には、大きな責任が伴うものだと、最近あらためて感じるようになりました。それに加えて、以前から胸に抱いていた「人の役に立ちたい」という思いも、ますます大きくなっています。

例えばもし、私が担当させていただくお客様のなかで、保険の加入を取りやめた方がいたとします。そして数カ月後に万が一、その方がご病気になられたとしたら…。私がもっと上手にご説明できていれば、その方は保障を受けられたかもしれません。もちろん、最終的に判断されるのはお客様ご自身ですが、仮に保険に加入されないとしても、保険の必要性を惜しみなく説明する責任が、私にはあると思っています。

また、保険テラスは代理店として、30社以上の保険商品を取り扱っています。それぞれの保険商品には一長一短の特徴がありますので、お客様にとってプラスの面もマイナスの面も必ずお伝えして、判断材料をご提供することが大切だと考えています。そのためには、自分自身が保険商品を熟知しておけるよう継続して勉強を重ねていきつつ、聴く力や話す力も磨いていきたいと思います。

 

  

--「誰と働くか」を一番に考えたとき、私の最適解はETERNALでした。最高のチームと共に働けることを、心から誇りに思っています。

入社から一年が経とうとする今、長野での生活にもすっかり慣れ、学生時代には苦手だった早起きもできるようになりました(笑)。休日には、長野ならではの美味しいものを食べに行ったり、冬はスノーボードに行ったり。先輩方とも相変わらず仲良くしていただき、プライベートも満喫しながら充実した日々を過ごしています。

保険をご契約していただいたお客様とは、これから先も長いお付き合いになります。保険以外のことでも何か困ったことがあれば、私のことを思い出して「話だけでもしてみようか」と思っていただければ嬉しいですし、お客様にとって身近な存在であり続けたいと思っています。そして会社の先輩や後輩、チームのみんなからも、安心して仕事を任せてもらえるよう、精一杯努めたいと思います。

最後に、私が尊敬するエリアマネージャーはいつも、「仕事はどこで働くかより誰と働くかが大事だ」と言っています。本当にその通りだと思いますし、就職活動に取り組んでいる皆さんにも、ぜひ考えてみていただきたいと思います。

自分は何のために頑張るのか。誰のためになら頑張れるのか。就職活動を成功へと導くヒントは、そこにあるかもしれません。

※インタビュー内の役職は掲載当時のものです

 

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